• 釜山(プサン)、慶州、済州島の韓国おいしいB級グルメ、観光とお値打ち情報を紹介します。

ケミチプ ナクチポックム 南浦洞店

釜山名物ともいえるタコの辛い鍋料理のお店、ケミチプ。韓国風に正式に発音すると「ゲミジブ」と濁った読みになりますね。
ケミは蟻。チプは家。という意味なので蟻の家 つまり、アリさんのように働き者というモットーが店名の由来のようです。
釜山にいくつか支店がある内、多分一番わかりやすい場所の、釜山観光ホテルそば、アワビ粥の有名店「済州家」にも近い南浦洞店に行ってみました。
【ケミチプ ナクチポックム~】
ケミチプ,ナクチポックム,釜山観光ホテルそば
【ケミチプ~店内】
ケミチプ,ナクチポックム,店内
ナクチポックム(ナッチポクム)は色々なお店で食べられるので、これまでにも何度か試しましたが、店によっては超激辛のものとか、味もスタイルもさまざまです。
タコのぶつ切りを浅鍋で、ニンニクとコチュジャンタップリの赤いスープで煮る料理ですが、スープは少なめで、焼くと煮るの中間くらいの調理法と言われます。
タコと野菜というのが一般的ですが、他にもタコとエビを組み合わせた「ナクセポックム」とかホルモンを組み合わせたものなどの種類もあります。
この店はナクセ(セはエビの意味)がおいしいという評判だったので、ナクセポックムを2人前注文しました。あとはビール。
本当は、生のタコを使ったサンナッチにも心引かれたのですが、夜の遅い時間だったので残念ながら売り切れていました。
ケミチプはお手頃なナクチポックム以外に、豪華な海鮮をふんだんに入れた海鮮鍋(ヘルムタン)も有名です。こちらはお値段は少々高めで、大と小のサイズがあります。
港町釜山ならではの味なので、いつかヘルムタンにも挑戦してみたいものです。
【ケミチプのナクチポックム】
スムージーキング,ナクチポックム
さて注文したナクセポックムですが、ねぎやにらなどの野菜も豊富で、食べやすいサイズのタコとむきエビもけっこう入っています。
店のおじさんが時折様子を見ながら鍋の面倒を見てくれるので、テーブルで美味しそうに煮立つのをじっと待つのみ。
もちろん各種キムチやパッチャン(おかず類)も出てくるので、ビールを飲みながら仕上がるのを観察。玉子焼きとか家庭的なおかずが美味しくて、パッチャンのお変わりももちろん無料です。
【ケミチプ~付け合わせ】
ケミチプ,ナクチポックム,付け合わせ
【ケミチプ~ナクセポックムの出来上がり】
ケミチプ,ナクセポックム
食欲をそそる良い香りとともに完成。いただきます。
しっかり辛いのですが、激辛レベルではないので大丈夫です。海の旨みがいっぱいで、野菜もたっぷりなのでヘルシー。どんどん箸が進みます。
今までに食べた中でもハイレベルな味だと思います。もともと庶民的な料理なのでお値段も手頃ですが、この内容で一人前8000Wならば納得。十分満足です。
最後にご飯を投入しポクムパプにしてもらうため、スープと具は適量残しておきましょう。
自分でご飯を入れてスープと絡めていただくことも出来ますが、お店の方にお願いするとちゃんとおいしく作ってくれるので安心です。
ポクムパは大量のごま油でご飯を炒め、調味料も足したり韓国のりも入れてくれたりと、目の前で仕上げてくれるのですが、追加料金は1人前2000Wとお値打ちです。
ごま油の風味が良くて、シメには最高。スープも余すことなく堪能できます。
辛い料理が苦手でなければ、是非お勧めの一品です。